10/28(土)、29(日) 釣行 「あちゃ~」
今週は会社の先輩と仕事帰りのシーバスを考えていたのだが、
低気圧の接近や深夜残業などにより中止した。
てな訳で、ストレス溜まりまくり。
ホントは金曜の夜から出撃したかったけど、
前日は仕事で3時間しか寝てないので、
無理せずに土曜の朝に上流部に行き、夜は河川。
で、車中泊で日曜の朝も上流部へ。
10/28(土) 朝
すんなり起きれたけど、疲労が取れるはずはなく、
身体がだるい。
PCで風速をチェックすると、2~3m/sと条件は良さそう。
身体に鞭を入れ、現場に向かう。
2週間ぶりの朝釣行。
前回で閉幕かと思っていたが、会社の知り合いからの情報だと、
いまだに反応有りとのこと。
まあ、ちょっとポイントは違うんだけど・・・。
4:30に現着。
タックルをセットせずに水辺を見ると、先行者が3名くらいか。
十分狙っていた場所に入れそうだ。
入水し、キャスト開始。
流れは緩い順流。
朝マズメがソコリと重なるため、流れは期待していなかった。
周りの景色がぼんやりと見える時間。
1ヶ月前までのベイトがざわつく時間だが・・・。
そんなのが感じられない。
ベイトの量も夏に比べればかなり減った。
その代わり、サイズは大きくなっている。
完全に明るくなってから、ライズが散発した。
ライズ地点も、遠いとこから、近場まで様々。
なるべく広範囲を探るが、ノーバイト。
他の方が1匹キャッチしていたが、皆さん苦労している模様。
最後にバイブレーションの遠投を試みる。
豪快に投げたときに、ラインがガイドに引っかかり、そのまま
ルアーが水面にドボン!
よく見るとガイドがフレームごとロッドから外れていた。
以前にもあるのだが、このメーカーは、
フレームの固定が弱い気がする。
これでガイドの抜けは3度目。
しかも今回はこれだけでは終わらない。
スレッドにガイドを差込み、ラインを手で引っ張って
見ると、なんとティップが折れてしまった。
さっきの衝撃で、折れかかっていたようだ。
て訳で、終了。
実はいままでも何度か竿を折っている。
ファイト中だったり、ぶつけたり・・・。
自分自身を慰める訳では無いけど、このロッドは今シーズンで
引退してもらう予定だった。
なんかヘタってきたような気がしたしていた。
これで、踏ん切りがついた。
当然今期は金が無いので、来シーズンに向け貯金しなくちゃ。
釣果:ボウズ
10/29(土) 夜
朝にロッドを折ってしまったため、
7.2ftのショートロッドと迷ったが、
オシアAR-C906で出撃。
いろんな場所を踏まえての選択。
このロッドは、外海、砂物メインで使用している。
ヒラメ、マゴチなんかのメインロッド。
3ピースなので、宮崎に帰省する際にも機内持ち込み可だし、
飛距離など前評判が良かったので衝動買いしたロッド。
ただ、河川特に止水系のシーバス狙いでは少し硬い気がするので、
ほとんど出番が無かった。
まあ、慣れてるロッドが一番かと思い、避けていただけかもしれないが。
子供の面倒で、少し遅れて到着。
入りたかったポイントは第一、第二候補ともに先行者有り。
仕方なく対岸に回った。
すでに流れは下げ真っ盛り。
しかしライズはほとんど無し。
期待感がまるで無かったが、左側の他アングラーがキャッチしていた。
やはり魚はいるようだ。
気を取り直してキャストを続けるが、全くもってノーバイト。
明日の朝に備えて早めに寝ることにした。
釣果:ボウズ
10/29(日) 朝
日曜なのでちょいと早めに起きるはずだった。
4:00に目覚まし時計が鳴り、目を覚ます。
すると、外は大雨。
気が緩み、2度寝してしまった。
再び起きると、5:30。
またしてもやってしまった。
周りをみると、前後に4台車が駐車。
雨はしとしと状態で無風。
十分釣り可能だ。
早速、ウェーダーを履き、空いてるポイントを探すと、
自分が入りたかった場所から移動するアングラーを発見。
他人が叩いた後だけど、この際どうでも良い。
水面をみると、まだライズが散発している。
はじめからパイロットルアーを投入。
昨日見たベイトのサイズ、泳ぎっぷりを意識してリトリーブすると、
5投目くらいで、ヒット!
完全に宙に浮くジャンプ!
60は無いくらいか。
近くまで寄せると、ルアーをがっちりと咥えていた。
少し安心して、ボガで掴む。
久々の朝シーバスは、とても綺麗な魚。
その後は、ライズも小康状態。
雨も強くなり、周りのアングラーは次々と撤収する中、あれこれ試す。
なんせ、まだ釣りはじめて1時間も経ってないから・・・。
ここ一帯で最後になるまで頑張ったが、アタリすら無し。
まあ、寝坊して1匹キャッチしたのだから良しとしよう。
釣果:シーバス1匹(55センチ)
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