まずは大型メバルを狙います。
3週間ぶりなのでワクワクしながら海へ向かいました。
海周辺は県外ナンバーの車で溢れ、港内も釣り人だらけ・・・
タープを張ってBBQしているファミリーもいました。
外海も先行者(エサ師)が数名います。
中潮最終日、大して動かない下げ潮のタイミングでキャストを開始。
海の水色はやや濁り気味。
さらに南風の影響で水面はザブザブ状態でした。
これは苦戦必至かも!?
テトラの際を中心に狙ってみますが、軽いJHではうまくトレースできません。
アタリも無いので重めのJHでボトム狙いに変更します。
なかなか反応が得られず、やっぱり苦戦。
少し移動して風の影響を受けにく場所を叩いてみると、ようやく小さなアタリが・・・。
ゆっくり聞き合わせしてみると、うまくヒットしました。
が、重量の割に走らない魚です。
これはドンコっぽいです。
しかし、抜き上げ途中ですっぽ抜けてしまいました・・・。
こうなりゃドンコでもいいので魚の顔を拝みたいなぁと思っていたので凹みます。
朝のシーバスに備えて早めに撤収かなぁと思っていたのですが、シーバスも厳しいだろうと踏んでいたのでもう少し粘ってみることにしました。
その後、3か所ほど立ち位置を変更したところで、ようやく気持ちいいバイト&ヒット!
根際だったので強引に引き寄せようとしたところラインが一気に出されました。
尺クラスだと確信。
このドキドキ感がメバル釣りの醍醐味ですね!
0.3号PE+1.2号フロロリーダを信じてゴリ巻きします!
ちょうど月が隠れたので視界が暗かったため、ライトを照らして確実に獲りに掛かります。
姿を見ると、あれ?小さい?
波が打ち寄せテトラに吸い込まれそうになったので、最後はぶち抜きました。
良く走る魚は予想よりも小さいメバルでした。
でも満足です。
ボウズ回避の安堵感。
魚に感謝しリリースしました。
その後も同じエリアを探ってみましたが、反応が無いので撤収しました。
小魚がいないのか、今回は流れに着く魚は居なかったような気がします。
1匹しか釣っていないので断言はできませんが、甲殻類パターンが有効なようですね。
海から汽水域へ移動します。
連休中なのでメジャーポイントではなく、マイナーなポイントに向かいました。
ちょうど下げのタイミングだったのでちょっとだけ水面をチェックしますが、魚っ気がないので予定通り朝マズメに備え仮眠します。(翌日の家族サービスを考えると徹夜は無理)
少々肌寒く、熟睡できませんでしたが、3時過ぎに起きて(勝手に)朝のボイルに備えます。
今回はトップメインなのでライトクラスのタックルを選択してみました。(91.5L Nightmare Custom+2500セルテート)
東の空が白み始めるころ、ベイトが動きだしたところでシーバスの気配も感じましたが、薄い感じ。
葦際で捕食したシーバスを見つけたので、トップで狙ってみたのですが不発。
冒頭の通り、シーバスからの反応はありませんでしたが、トップメインで釣っていた頃を思い出すことができ楽しかったです。
ちなみに明確なシーバスのボイルは2回だけ・・・
まだちょっと早いかなぁって感じでした。
次回の大潮周りは河川狙いですかね?
釣果:メバル1匹(26センチ)
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