20年ぶりのクワガタ

Tako

2006年06月21日 23:10

4歳児である我が息子は、ムシキングの影響で
カブト・クワガタ類が大好きだ。
まあ、私自身も(が?)ムシキングにハマってしまっているのであるが。
最近ちらほらと、会社のお父さん連中から甲虫情報が入っていたため、
先週末、ホームセンターで飼育セットを調達しておいた。
実は、ヒラメをキャッチした月曜の朝もクヌギの林を
物色したのだが、ノーキャッチ。(釣りよりも疲れた・・・)

本日水曜日は、ノー残業デー。
普段よりは胸を張って定時で帰宅。
すぐに息子を引き連れ、
近所の林?(道と畑の間にある道端のクヌギ)をチェック。
すると、クヌギの樹液に一匹のスズメバチ発見!
息子にスズメバチとはケンカするなと注意しながらも、
木の幹の隙間にクワガタを確認した。

スズメバチがいるため、その場は一時撤収。
夜にでも再び来ればいいかと思いつつ、
他の木の根元を見ると、コクワガタを発見。
捕獲成功。

発見しても隙間に逃げられてしまうので、スズメバチの木などを、
数回に渡り(ポイントと家は100メートルほどしか離れていない)
チェックし、計7匹のコクワガタをゲットした。

サイズは一番大きいので45mmだった。
ネットで調べたら、天然モノでは大きいほうみたい。
小さいものは♀かなと思っていたが、どうもすべて♂のようだ。
同じコクワガタでもかなりの差があるものだ。

子供の頃に親父と森に行った記憶が甦る。
コクワガタとはいえ、20年ぶりのクワガタ採取にワクワクした日だった。
なんか、魚を釣るのと似ている気がした・・・。

次はぜひ、子供の頃大好きだったノコギリクワガタを取ってみたい。



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