11/18の週の週末は海況が悪く、釣行を断念。
そして翌週の土曜日、11/30は単独釣行でした。
タイトルの通り、座布団ヒラメをキャッチできました
海はベタ凪、フォローの風と落ち着いて釣りができる状況
現地に着くとすでに3、4人ほどの先行者がおり、狙っていた場所には入れませんでした。
前日の情報を得ていただけに、ちょっと残念・・・。
そして期待通り、日が昇り明るくなったところで無数の鳥が集結してきます。
今年一番のまともな鳥山に立ち会えました
先行者が入っている方角が良さげなので、素直に移動すると、二人のルアーマンがヒット中でした。
空いている場所に入り、自分も1投目でヒット。
1本目を無事にキャッチし、バケツに魚をぶち込み、次を狙います。
まだ鳥山、ナブラは継続しており、2本目を追加。
さらに3本目を手前で掛けましたが、横に走られテトラにラインが触れてしまいました。
幸いにもルアーマンがいない方向だったので立ち位置を変えてランディング成功。
少し時間を要してしまいました。
結局、イナダ4本をキャッチし青物の時合は終了。
元の場所に戻る際にサーフ側を確認すると、小魚が打ち上がっていました。
ベイトの正体はイワシではなく、イシモチの子でした。
青物に引きを堪能したので、次はヒラメを狙います。
そしてフルキャストした1投目。
着底させてボトムトレースすると、重量感のある魚がヒット。
先ほどまでの青物のようなスピード感のある引きではなく、ヘビー級のどっしりとした引き感。
ヒラメだったら座布団級と確信。
数週間前にヒラメをバラしたこともあり、慎重に準備を整えます。
この日は相棒がいないので、なんとしても一人で獲らないと・・・。
ヒットポイントは50mくらいだったので、手前に寄せる前にタモを開いて足元に準備。
さらに足元の根を確認しながら、ランディングポイントを決めました。
手前まで寄せてリストアップさせると、予想通り良型のヒラメでした。
ルアーを見ると前後のフックが掛かっており、安心しながらタモを海中に入れますが、水面で暴れるのと、高さがありタモに入らず苦戦・・・
もう一段降りて、タモの柄を短くしてなんとかランディング成功
ベタ凪じゃなかったら、獲れなかったかも。
73センチのヒラメをキャッチできました。
過去にメバル狙いで70upのヒラメをキャッチしたことがありますが、この時期のヒラメは厚みが違いますね。
歳を取ったこともあり、最後は腕がプルプルしてました(笑)
このヒラメを仕留めた後は2時間キャストを続けましたが、ノーバイトで終了。
帰宅後に腹パンのイナダを捌いてみたところ、やはり胃にはフレッシュなイシモチが入っていました。
1匹ヒイラギも・・・。