Salty Breeze

昨日、九州より戻ってきた。
ホントはカミさんの実家からブログを更新する予定だったが、
釣果がぱっとせず、さらに夜は酒が入る生活だったので、
更新する気も起きず、毎晩22時前後には就寝してた。
はっきり言って、今回の帰省はヘコみまくりだったなぁ。

2日から6日までの釣行は以下。

2日は強風と雨のためオフショアは諦め、
午後から陸っぱりへ。狙いは、イカ、シーバス、エバ。
3日はなんとか出船できそうだったので、みんなでボートエギング。
4日もちょいと無理してお義父さんと出船。
5日は家族と青島へ初詣＆観光に行き、
その帰りに港と河川でちょいとエバ狙い釣行。
6日は、焦りを感じながらの単独出船。

まあ、こんな感じで元旦から6日まで短時間ながらも
6日間毎日ロッドを振った。
釣果は・・・前述した通りいまいち。

年に1,2回のフィールドではそう簡単に結果は出ないのかもしれん。

本日は、1/2、3の釣行のみアップ。

1/2(火)

午前中は、お義父さんの知り合いの方から
延岡エリアのエバポイント情報を入手したので、
ポイントチェックと釣具屋へ。
延岡エリアでは、昨年5月に帰省した際にサーフでマゴチを
キャッチしたが、河川でのシーバスは何度か狙ってみたものの、
いまだにノーキャッチ。
エバポイント3箇所を回ってみると、どのポイントにも
若いアングラーがロッドを降っていた。
が、ヒットしている様子は無かった。
前日の情報では、エバの食いが落ちたとのことだった。

午後、1人で、エギングロッド、シーバスロッド、根魚ロッド計3本を
積み、適当に港や河川を回ってみた。
風が強いので、風裏になるであろう港を見つけ堤防に行くと、
スミ跡を発見。
まずはイカを狙ってみた。

少し離れたところでは、アジの泳がせ釣りで2杯キャッチしている
おじさんが居た。
期待したのだが、風が回り込みエギングには厳しかった。
結局、着底すらよく判らず、ラインもたるんでしまうためか、
エギを2本ロストし終了。

次に向かったのは、カミさんの実家に近い河川の河口。
12月中は、エバ、シーバスが出ていたとの情報有り。
エバの1匹くらいはと頑張ってみたのだが、ノーバイト。
すっかり日が落ち、今度は数年前にヒラセイゴを数匹キャッチした
漁港へ向かってみた。
常夜灯周りに向かうと、小学生チャリンコアングラーが4名。
ワイワイガヤガヤとエバ狙いだろうか。

水面を覗くと、2～3センチのベイトが多数。
だが、追われている様子は無かった。
駄目もとで小型ミノー、ワームを投げてみるが、またしてもノーバイト。

それではと、今度は少し南下し某有名河川へ。
この川はいままで一番相性のいい川。
初めてのヒラスズキ、マルも数本、エバも数匹キャッチしている。
事前情報でもエバの食いが良いとのこと。
昼間避けたのは、人が多いと思ったから。
今日は止めておくつもりだったが、どうしても結果を出したかった。

3年前の12/30にエバ、シーバスをキャッチしたポイントに向かった。
時期は同じだし、潮周りもほとんど同じだと思う。
当時と同じルアーで攻めてみたが、残念ながらここでもノーバイト。
地元のルアーマンも釣れていない様子だったので、この日は諦めた。

8時間くらい頑張ったのに、魚と触れ合うことが出来なかったが、
一通り宮崎の陸っぱりを堪能したので、良しとするしか無いかなぁ。

釣果：ボウズ


1/3(水)

少し風があるが、予定通りお義父さん他2名とボートエギング。
今日は息子無しなので、集中できる。
なんとか、今年初のイカをキャッチしたかった。

今回の帰省期間は、朝夕に満潮を迎える潮汐。
沖に出るのが9:00～16:00くらいなので、
午前中、なるべく早い時間が時合と踏んでいた。
と言うか、その時間を外すと厳しい。

予想通り、開始早々お義父さんがキャッチ。
500gくらいか。
オレも続けとロッドをシャクるが、アタリ無し。
徐々に風の強さが増し、元旦に良型が出たテトラ脇に移動。
反応はあるが皆揚げるのはタコばかり。
自分もタコを1キャッチ、1バラシ。

さらに時間が経つにつれ、ウネリも強くなったため、
島の風裏に移動。
それなりに実績はあるので、ほとんど休まずにロッドをシャクり続ける。

すると、元旦に良型を揚げたお兄さんにイカがヒット。
無事にキャッチしたのはキロはないが、まあまあサイズ。



実は、もう今日は誰もイカは釣れないのではと思っていた・・・。
そんな気持ちが駄目ですな。

↓気合を入れて(笑)、空手チョップ、拳骨で〆てあげた。


その後皆気合が入るものの、やっぱりつれるのはタコ。

そうです、今日もタコだけ。

釣果：タコ2匹