3年ぶり

Tako

2011年10月05日 23:57

9月以降、なにかと辛い1ヶ月でした。

まずは仕事。
頼りにしてきた先輩(相棒)が
10月付けで配置替え(別の社員と入替)となった。

当初は4月の予定だったのが、
震災により半年延びていた。

なので覚悟はしていたのだが・・・キツイです。


そんで、釣りはと言うと、平日のストレスを解消すべく、
週一ペースで釣行。
今年シーバスデビューし、早くも80upを揚げている
イケイケの後輩と初めて浸かってみたのだが、
全くアタリ無しの完全ボウズで2連敗喰らいました。

結局9月中は人間ドックの日に揚げた1匹のみで終了。
今年のシーバスキャッチ数は、1匹/月って感じです(汗)。

そして、10月突入。
10/1は保育園の運動会でした。

娘二人のために、親子競技、父兄競技に参加。
小学校の運動会よりも保育園の方が何かと
忙しいですね。
1歳児の下の娘もこの日は何か違いを感じた様子でした。

そんでもって、この日は夜から出撃許可が降りたので、
1匹釣るまでは帰らないつもりで家を出ました。


昼間は無風だったので風は無いかと思いきや、
少々やりにくさを感じるくらいの強風。

時間的に川がベストだと思い、
上流から下流のポイントへと向かう
マイパターンで攻めてみやした。

風で波立っていたが、所々で時折捕食音が聞こえる。
そして予定よりも粘り、やっと明確なボイルを確認。

実績ルアーをあれこれ投げてみたものの、
小さなアタリが1度のみ。

再度表層を攻めようと、シンペン早巻き&ドリフト
してみたら、水面を割ってくれました。

激しいエラ洗いの後、下流へ走る。
先日は下流へ走られルアーごと持ってかれた記憶がよぎり、
強引に寄せてみると意外とデカイ。

ルアーの掛かり具合を確認すると、完全に丸呑み。
リーダー切れを心配しながら、キャッチ。

丸呑み写真を撮ろうとしてみたら、
エラから大量出血していることが判明。



今年は完全リリースと決めていたので、
焦りながら血を洗い流し、素早くスケールを当てて撮影。

久しぶりの80upだが、デッドが心配。


10分以上エラに空気を送りながら
蘇生してみたものの・・・弱る一方でした。
結局そのまま永眠(泣)。

丸呑みしたことにより、リアフックが口の隙間から
エラをキズ付けた模様。

クーラーも袋も持ってきていないので、釣りは諦め
帰宅しやした。

3年ぶりの80upでしたが、なんとも心苦しい1匹となりました。

キープした魚は、カミさんの知人に半分ほどお裾分け。
アラは煮付けにして食しました。

シーバス1匹(81センチ)

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