リベンジ

Tako

2011年10月10日 11:01

10月に入りシーバスシーズンも終盤。

例年11月上旬で汽水シーバスは終了するので、
残り1ヶ月ほど。

そんで今週は3連休。
毎年この時期はラストスパート気取って
気合を入れるものの、結果はいまいちなのです。


■10/8(土)深夜〜朝

まずは10/7(金)の仕事帰りからスタート。

この日非番の後輩が、夕マズメから現地入りしている
こともあり、定時前からソワソワしながら勤務。
(ちなみにこの後輩、週3〜4日釣行しております)

しかし…やっぱり定時では帰れまへん。
結局会社を出たのは21:30でした(泣)。

早速後輩に探りを入れると、全く駄目との回答。

ならばと腹も減ったのでファミレスで落ち合い、
その後、数箇所チェックして、
前日ランカーが出た高活性ポイントへ。

日付が変わり、私Takoの誕生日となった。
バースデーシーバスを拝みたかったが、
前日とはうって変わりボイルが無い(後輩談…)。
お月様がワルさしている気がしました。

2時に撤収。
そして後輩は帰宅。

朝マズメ少しだけ(起きれたら)振って
みようと、この時期気になる下流方面へ
移動し車で仮眠。

なんとか4:00過ぎに起床。
朝マズメはボイルそこそこで良さげだったが、
ノーバイトで撃沈。

この状況でのノーバイトは、へこたれました。
なんとも歯がゆいバースデー釣行でしたが、
なんとなく攻め方が判ったような…

釣果:完全ボウズ

■10/9(日)夜

朝マズメメインの予定でしたが、
下げ潮の効く夕マズメ〜夜の時間帯を
攻めてみることに。

子供達を早めに風呂に入れ、晩ご飯の準備をそそくさと
手伝い、カミさんのご機嫌を伺い、19時頃に出撃(笑)。

夕マズメは終了してしまったが、贅沢は言ってられませぬ。

まずは先週の80upポイントからチェック。
流れはいい感じの順流ですぐにも出そうな気配。

2投目ですぐにアタリ。
しかし、2秒で即バレ。
その後は、ボイルが発生するも、対岸がほとんど。

対岸に回ることも考えたが、すでにルアーマンが
居たので粘らずに移動。

前日朝に撃沈したポイント周辺へ行ってみました。
車を停めると、数人のルアーマンが撤収しているところ。

時合終了??

先行者が居たポイントを避け、
少し歩いて人気が無いところに入水。

ほぼ無風で、水面は鏡。
ベイトは少ない感じだが、耳を澄ますと
大型特有の捕食音が聞こえる。

しかし、ここも対岸側の様子。

時合も残り僅かのような気がするので、
ここで粘ることにしました。

このポイント、個人的にはランカー級のヒット率が高い。
しかし、ここ数年は↓こんな感じで、
大型を掛けてもバラしていた。

 2009年9月

 2010年8月

ホント、今日はボイルの捕食音がデカイ。
1匹のイナっ子を狙って捕食している感じ。

あとは射程距離にシーバスが居るか否か。

この日はルアーも入替えてみました。
どうも今年はイナっ子のサイズが大きいためか、
ルアーサイズも大きめの様子。

普段は7〜9センチがほとんどなので、
10センチ以上のルアーをチョイス。

これが奏功しやした〜
セミTOP系で2年越しのリベンジ。

アタリが小さかったので、ヒット直後はランカー
60前後かと。



少々痩せ気味の高齢シーバスでしたが、
最後の抵抗には正直焦りました。

やっぱり“キューマル”の壁は高いです。
けど、いいです。
2週連荘でのランカー確保ですし。

その後、流れも緩やかになり。
ボイルの数も30分に1度程度に落ち着き、
そろそろ撤収を考えてた頃、射程距離内でモジリを発見。

そこにTOP系ペンシルを打ち込むと、
ド派手に水面を割りました。

元気一杯の魚でしたけど、



う〜ん、70にも満たない…

大型の気配が無くなったし、
子守もあるし、朝マズメはキャンセルし帰宅しやした。

釣果:シーバス2匹(88センチ、66センチ)

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