11/3(金) 釣行 「満足!」

Tako

2006年11月04日 04:36

今日は息子の友達&ママがウチに来て夕食(ママは飲み会?)との
ことなので、休日では珍しく夕マズメから釣りに行けた。
潮周り的にターゲットはまずシーバス。
その後、アジ、メバルを釣って食材確保といきたい。
さて、シーバスのポイントだが、どこにすべきか悩む。
河川上流、中流は先週いまいちだったし・・・。

普段より時間があるし、まだ明るい時間なので、
のんびりとポイントを見ながら決めようと思う。

まず、河口から。
休日だけあって釣り人が多い。
ルアーマン、投げ師で満員だ。
ってことで、少しづつ上に移動。

メジャーポイントに到着。
こちらは予想に反し、ルアーマン1名。
まだ気配が薄いので、さらに上流へ移動。

次のポイントは誰も居なかった。
普段であれば、対岸を含めたら誰かしら竿を降っているのだが。

川縁に降り、水面をボケーと見つめる。
流れはすでに下げ方向。
ベイトも流れている様子。
すると、ベイトの動きに変化があり、その後ろから背びれを出した魚が
捕食している。
明らかにシーバスの泳ぎではない。
昔、この川でダツを釣ったことがあるので、一瞬
ダツかと思ったが、よく見ると、鮭っぽい。
その魚は、下流方向にベイトを追いかけながら泳いでいった。
我に返り、どうしようかと悩んだが、車に戻り、タックルを準備する。

先行者が居ないことだし、一帯をチェックしながら、
シーバスが居そうなところを探すつもり。

あんまり真剣にならずにキャスト&リトリーブ。
神経は、ベイトの動きと捕食音に集中。

すると、対岸でライズ有り。
しばらく様子をみると、ほぼ同じ場所でまたもやライズ。
移動決定。

ぐるりと回り、対岸へ。
ライズが起きた場所に立つ。

すると、10メートル先で、ライズ発生。
ターゲットロックオン。

しかし、ルアーを見切っているのか、反応なし。
立ち位置を変え、少しづつルアーのコースを変える。
すると、やっとこさヒット!
が、・・・3秒でバラシ。

気を取り直して、キャストを続ける。
すると、魚が居るとは思っていなかった場所で、ヒット!
ちょっと唖然としたが、しっかりルアーに食いついた様子。

小さそうなので、強引にズリ上げ。



その後、2匹目を狙いあれこれ試すが、続かない。

しばらくすると、今度は最初に行った対岸側で捕食音が聞こえる。
再度移動(戻り)。

対岸に着くと、ライズは無くなっていた。
が、気配は感じるのでキャストを繰り返す。
しかし、アタリすら無いので、シーバスは終了。

次は港に行ったみた。
久しぶりのメバリングロッド。
ラインは4lbフロロ。

少しシーバスに時間を掛けてしまったので、アジの反応は無し。
12,3センチのメバルが2匹のみ。



これではオカズにならないので、デカメバルを求め、
外海に面したテトラ帯に移動。
ロッドのみチェンジした。
メバリングロッドでは、足場の悪いテトラ帯では
デカメバルをぶち抜くことが厳しいためだ。
で、ロッドはパームスのEXGS-702。
新潟でのキジハタ狙いで購入したもの。

いつも思うけど、夜中のテトラ上の釣りは命がけ。
フローティングベストはもちろん、携帯も防水パックに入れ、
いつ落ちても焦らないように心がけている。
もし落ちたら118番ですね。

実績ポイントを次々に叩く。
2箇所目でメバルでは無くムツっ子をキャッチ。



20センチくらいか。
キープするか迷ったが、結局リリース。

なかなかメバルの反応が無い。
少し焦る。

テトラ帯の先端に到着。
ここで出なければ、お持ち帰り無しだ。
また、息子にブーブー言われる。
シーバスはめったにキープしない。
ここ最近はシーバス狙いが続いていたため、
家に魚を持ち帰っていないのである。
少しは家計に貢献したいしなぁ。

心配無用だった。
先端はパラダイスだった。

7匹キャッチし、そのうち6匹は20センチオーバー。



最大25センチ。



明日の夕食は煮付けかなぁ。

カミさんには、朝までコースかもと言っていたんだけど、
疲れたし、満足したので帰宅。

・・・なぜか息子の友達が寝室で寝ていた。
・・・カミさんは飲みすぎてグロッキーだった。

釣果:シーバス1匹(49センチ)、ムツ1匹(20センチ?)、メバル9匹(25~12センチ)

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