2/17(土) 「カレイ狙い」

Tako

2007年02月18日 23:49

今週は土曜日の昼間に自由の身となったので、
久々にカレイを求めて堤防に向かった。

茨城に住むようになってから、
エサ釣りでは唯一?真剣?にやってきた
カレイやアイナメ狙いの投げ釣り。
年々少しずつタックルも揃ってきた。
(いまだに投げ用リールは揃えることができ
なくて一つはジギング用5000番を使用中だが・・・)
エサは金曜日の昼間のうちにカミさんが調達してくれた、
赤、青イソメのミックス。
ポイントは徒歩で30分くらいかかる県央の堤防。
朝の6:00に家を出て、7:00に堤防到着。

先行者は10人くらい。
昨年1度来たポイントだが、その時カレイはボウズ。
ただ、平日で数人ほどしか釣り人が居なかったが、
何人かカレイを揚げているのを目撃した。
その際、次回はと決めていたポイントは、先行者の
竿が並んでいた。

その手前、先(堤防先端側)どちらか迷ったが、
先端側では無く手前側に腰を下ろした。

ちなみに、今日はタイヤ付きのキャリーでは無く、
リュックとロッドケースのみで来たのだが、
投げ竿3本、ソルトロッド2本、バスロット1本を持ち込んだ
ため、早くも腰と肩が痛くなってしまった。

早速、1本ずつ投入していく。
干潮が10:00頃なので、今は下げの時間帯。
カレイは潮止まりが狙い目なので、
あまり期待していない。

やはりアタリの無い時間が続く。
風はさほど強くは無いが、少しずつ風向きが変わっていくため、
ラインの張りかたが変わり少しやり難い。

11:00を過ぎた頃、周りでカレイが揚がり始めた。
今が潮合と2本のエサを付け直し、じっくり待つ。

しかし、自分は空振り。
そのうち周りも釣れなくなってしまった。
確認できただけだが、カレイ狙いの投げ師は15人くらいで、
そのうち5枚ほどのカレイが揚がり、40オーバーも出ていた。
次の潮合は、満潮の15:00から夕マズメだろうか。

途中、外海側のテトラ帯でアイナメなどを
狙うものの普段履いているロックシューズを忘れたため、
(先週海に落ちた後、ベランダで乾かしていた)
スニーカーでは攻めにくく、集中できず断念。

そんで、一匹の魚もキャッチできず、満潮の時間を向かえた。
すると、先ほどカレイを釣っていた先行者集団が
竿をたたみ始めた。

すかさず、場所移動。
最後のゴールデンタイムにカレイがほぼ確実に居るであろう
ポイントへ集中砲火するつもり。

しばらくすると、穂先にかすかなアタリが。
しばらく待ってみたが、反応無いので仕掛けを上げてみると、
明らかに今までとはエサの付き方が違っている。
まさに潮合と他の竿を確認すると、かすかに魚の反応が。

付いていたのは可愛い21センチのカレイ。
なんとかボウズは逃れたものの、今日の目標は40オーバーの
マコガレイだ。

辺りが薄暗くなってきたときに、またもやアタリが来た。
少し待ってから合わせてみるとようやくまともな手ごたえ。

狙いよりは小さいが、34センチのマコゲット。



なんとか最後に釣れた。

ホント、カレイ釣りは簡単ではないなと実感。
ルアーのように攻める釣りでは無く、じっくり待つ釣りだってことは
分かっているのだが、普段昼間の釣りに慣れていないせいもあるが、
昼間は魚が釣れる気がしなくなるときがあるし。

帰りも徒歩30分でバテバテ。
次回はもっと身軽で来るか、沖堤に渡ってしまった
ほうが良いのかもしれない

釣果:マコガレイ2匹(21、34センチ)


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