ベタ凪メバリング

Tako

2014年05月11日 13:42

昨晩はメバル狙いで海へ。


実は今週末はメバル日和だろうと踏んでいました。

潮汐は中潮、夜は上げ潮の月夜、そしてベタ凪。
安全面も考慮すると最高の外海メバリング日和かも?!


夕方、ナウファスで波高をチェックするとやっぱりベタ凪。

うーん、攻め甲斐がありそう!ってことでカミさんに交渉したところ了解を得られました

実は一昨日がお泊りシーバス釣行だったので、内心ヒヤヒヤしていたのですが・・・


これは何としても大型メバルを持って帰って家計に貢献しないといけないなぁっと思って出撃したら、尺メバルを捕獲できました。


21時半から開始しました。
少々寝不足なので、短時間集中、そして結果を出す作戦。


海を覗くとウネリがないためか、予想以上のベタ凪です。

太平洋の外海には思えませんね。
涸沼よりも穏やかかもしれません・・・

月明かりで沖目の潮目も見えます。

今年一番のワクワク感。
眠気も吹っ飛びますね(笑)


北寄りの風が少々吹いていますが、むしろ好条件かもしれません。
過去実績からここまで水面が穏やかだと、食いが悪いような気もしますので。


いつも通り実績ポイントから撃っていきます。
前回の教訓から甲殻類パターンで根際をチェック。


潮色も良く、月明かりもあるので、沈みテトラ、シモリも目視で判断可能。

ストレス無くボトムを探れるので楽しいです。



が、反応がありません。

先行者(ルアーマン)もいるので叩かれ済み??


1時間ほど経過して、魚っぽい反応は1度だけ。
開始時に心躍っていた気持ちはどこかに飛んでいきそうです。


やっぱり凪すぎるのも良くないのかなぁと思いながら、
気分転換に中型が出やすいポイントに移動してみます。

まあ、ボウズ回避策ってやつです。


ボトムのみならず、流れを感じるためにスイミングさせてみますが、
全く反応がありません。


これなら玉砕覚悟で大型狙いだ!と再度移動します。


普段だとなかなか怖くて降りれないポイントへ。

万が一落ちてもこの状況なら泳げるかも?と少々頭もおかしくなってきてしまいました。


テトラ際に降りると蟹を発見。
着くならここかなぁってところを叩いていくと、小さなアタリのあと大型の手応え。

反射的に合わせるとラインが出まくり。
ドラグ緩すぎました・・・

水面に浮かせると最後はすんなりネットイン



ちょっと足りないかなぁとメジャーを当てると、ジャストでした。



苦労したので喜びも倍増です!



その後は・・・

似たようなポイントで、ゴツン!

またしても尺キャッチ!




31センチの満足サイズ!




こうなりゃ、昨年秋のように尺を3本獲ってやろうと続けます。

そしたら再度ヒット!


しかし魚が違いました。



20センチのムラソイ。
間抜け面が可愛い。


気付いたら1時過ぎてました。

やっぱりメバル釣りは楽しいですね~




今回、メバルは活かしたままお持ち帰りしました。

そして先ほど1匹を〆てみたところ、口からこんなものを吐き出しました。




頭は原形を留めていないのですが、おそらくイカナゴですね。
10センチほとありました。


てことは、甲殻類じゃなくイカナゴパターン?

消化具合からすると数日経っているようなのでなんとも言えませんね。


メバルの生態をもっと勉強しないと・・・



ちなみに、もう1匹のメバルは、この前一緒にハマグリ掘りをしたYさんにお裾分けします。
先日筍をたくさんいただいたので・・・

メバルは新鮮がいいかと思うので、活魚のまま発砲スチロールに梱包します(笑)


釣果:メバル2匹(30、31センチ)、ムラソイ1匹(20センチ)


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