4/8(日) 「カレイ狙い3 with息子」

Tako

2007年04月14日 23:20

金、土の釣りに満足できず、息子を連れて行くなら
行っても良いとカミさんから条件付きのGOサインが出た。
で、カレイを狙う事にした。(って言うか今一番したい釣り!?)

釣れないカレイ釣りで少しでも息子を退屈させないために、
以下の作戦を決行した。
・おやつ、ジュース類はたくさん準備
・ポケモンの図鑑を新規購入
・現地で暖かいカップ麺を食べさせるためにシングルバーナー持参

なので、いつも以上に荷物が多くなってしまった。
朝5:00に、寝巻姿の息子を車に放り込みいつもの堤防に向かう。

初めは足場の高い堤防は危険だと思い、
手前の比較的安全な湾内に腰を降ろした。

だが、よさげな場所は先行者が入っていたこと、
堤防からカレイをぶち抜く釣り師を目撃したため、
いつもの堤防の最も手前側に移動した。

早速、息子にポケモン図鑑を渡し3本の投げ竿を順次投入する。

タックル的にプロ級の方々3名が右隣にいたが、
水面にスカリが浮いていないので、おそらくまだ釣れていないようだ。

海はウネリは無いが、北風が強くラインがもろに横に膨らむため、
今日もアタリは取りにくそうだ。

しばらくしてエサを見てみると、ほとんど無傷のまま残っていた。
ヒトデやカニなどのエサ盗りもいないようなので、
投げっぱなしにして息子と稚鮎を狙ったり、バスロッドにブラーを付け、
キャスティングの練習をしたりした。

9時ごろお隣さんの1人がカレイをゲット。
実は朝の潮合はとっくに過ぎ、次のチャンスタイムはお昼頃だろうと
思っていたのでちょっとびっくり!

もしかしたらと思い、投げっぱなしのロッドを手に取って少しサビいて
みると、なんとなく魚っぽい手ごたえ有り!
そのまま巻いてみるとカレイの手ごたえが手に伝わった。

息子に「来たかも!」と伝える。
手前まで寄せるとハッキリと菱形の茶色い魚体が見えた。
それほど大きく無いと思い、そのままブチ抜く。
スケールを当てると39cm。
意外と大きかった。
ボガで掴み、息子に持たせて記念撮影。


ただし、息子はちとふてくされたようで、「次はオレに釣らせてよー」。
1匹目だったのでそんな余裕は無かった・・・。

その後、1時間半後にもヒット。
今度は息子と一緒にタモ入れ。
33cmキャッチ。
今度は息子も満足したようだ。
「オレとお父さんで釣ったね。」

さらに、1時間半後にもヒット。
だいぶ余裕が出てきたので途中、息子と一緒にリールを巻いた。
本日最大の42cm。
息子は「竿重いねー!」

30分後、放置していたバスロッドに僅かな反応がある。
ロッドを息子に渡し、リトリーブさせると小さなカレイが付いていた。
20cmくらいか。
針を飲んでいなかったので、息子に海へリリースさせた。

もう今日はいいでしょ。
って感じで、13:30に竿をたたもうとしたら、またしてもヒットしていた。
最後は34cm。

いままでのカレイ釣りで一番満足した釣行だった。
唯一残念だったのはアタリが一度も取れなかったこと。
まあ、息子もいたので穂先に集中できなかったし、
風も強かったのでしょうがない。



釣果:マコガレイ5匹(42、39、34、33、2?センチ)


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