2/9(土) 「初カレイ」
先週土曜日に近所の堤防へポツポツ揚がっているらしい
マコさんを狙いに行ってみた。
同行者は昨年の10月に沖堤で釣りデビューを果たした
会社の先輩。
天気、海ともに午後から荒れる予想だったので、
日の出前に堤防へ向かった。
さすがに寒い。
-3度くらいだろうか。
せっかくなので先輩に楽しんでもらおうと、
いつも以上にロッド、リールを余計に持ち込み、
さらにカップラーメン等も持参したため、
かなりの大荷物となってしまった。
汗を掻きながら堤防に着くと、先行者は2グループ、
計4名だけ。
狙っていたポイントも空いていた。
早速、先輩にタックルの準備方法を教えながら、
マコ狙いの投げ竿をセッティングする。
そんで、内海側へキャスト。
先輩はまだキャストが不安定だが、なんとかキャスト。
干潮は11:20頃だったので、時合はその前後1時間くらい
だと踏んでいた。
なので、内海側へ2本、外海側へ1本投げ入れた後は、
外海でアイナメ類を狙ってみた。
先輩にはブラクリをセットしてもらい、釣り方を教える。
だが、ウネリはそれほどでもないが、風が強いので軽い仕掛けだと
落としたい穴に落とすことができず苦戦。
たまに投げ竿をチェックするが、外海側で20センチに満たないクジメ、
小さなフグが掛かっただけ。
いっこうに気温も上がらないし、魚の気配も無くかなりしんどくなってきた。
ふと、内海側でカレイを狙っていたおじさんを見ると、
なんと40センチほどのカレイを揚げていた。
時間は9時ちょうど。
少し早めの時合突入か?
外海側の投げ竿も内海側に投入。
他の2本もエサを付け直し、万全の状態でカレイの反応を待つと、
1本の穂先に反応有!
しばらく待ってアタリが強くなってから、ゆっくりと合わせると、
ずっしり感有。
堤防の基礎周りを狙っていた竿だったので、すぐに茶色の菱形が浮上。
少し暴れたが、先輩にタモですくってもらって、無事にキャッチ。
今シーズン初カレイはマコさん41センチ。
これで一安心。
少しして、再度明確な反応。
こりゃ量産体勢か?
今度もいい感じで乗った。
しかし、寄ってきた魚は・・・
なんとも立派なフグ。
去年もこのフグ釣ったな。
周りのおっさん達に食ったら美味いぞ!と言われたが、
食うわけないだろ。
まだ死にたくない。
基本的にフグとボラは嫌いなのだ。
その後も同じようなフグ。
正午近くになると、予想通り雨が強くなり始め、風も強風に。
帰る釣り人も多くなってきた。
その中の少し離れた釣り人がカレイをキャッチ。
それを見てチェックすると、1本の竿に重みを感じた。
生命感が感じられなかったので、初めは海星?ゴミ?かと思ったが、
寄せてみるとやや小ぶりのカレイだった。
一気に抜き揚げる。
34センチだった。
しかしその後は堤防貸切状態で15時半まで粘ってみたが、
全く以って釣れず。
残念ながら先輩はカレイ不発。
小さいカレイは持ち帰っていただいた。
これから本格的に良くなるマコさん。
月1~2ペースで通うつもり。
釣果:マコガレイ2匹(41、34センチ)、クジメ1匹、メゴチ1匹、フグ4匹
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