10/3(金)「連敗ストップ」

Tako

2008年10月03日 23:55

先週の祝日、さらに日曜と2回出撃したものの、
1バイトのみとまたしても撃沈が続き、4連敗を食らった。

去年もそうだが、どうも9月は調子がいまいち。
そろそろ、秋の荒食いモードに入る頃だろうと
期待しているのだが・・・

ポイント選定をミスっているのが1番の敗因だろう。
先日の3連敗目は懲りずに今年最も釣行している場所へ行き、
そんで、4連敗目は今年初となるエリアに行ってみたものの、
セイゴは居たがそれなりサイズのシーバスの気配は無かった。

それと、一昨年辺り、特に去年からトップにこだわってしまう
傾向が強く、どうしても状況に応じたルアー選択ができて
いない気がする。

そんな折、会社の人から有力なポイント情報を得た。
たいてい、朝マズメにボウズは食らわないらしい。
尚且つ、型も良いとのこと。
そろそろ始まるかとは思っていたのだが・・・

この週末まで待つつもりであったが、仕事をしていてもシーバスのことで
頭が一杯で集中できず。
本日、今年2回目の仕事前釣行を決行した。



寝坊したため、5時過ぎにポイント着。
土手から確認すると、平日なのに9名の先行者。
50~60m間隔で左右に広がっていた。
このポイントは今年は初。
だが、去年、何度か入っていたので、その頃を思い出しながら、
左端に入った。
すでに辺りは明るくなり始め、すぐにでもシーバスの活性が上がる頃合。
まずは、バイブレーションで遠目を狙ってみた。
駆け上がりを攻めるつもりだったが、届く範囲はどうもフラットな地形の模様。
するとすぐにシーバスの捕食が始まった。
トップにチェンジするか悩んだが、ベイトが浮いているようではないため、
ぐっと堪えてシャロー系ミノーへ変更。
これが良かったのか?2投目でヒット。
サイズはアベレージ。



仕事前の釣行、また連敗中だったので釣れたことに満足。
最近釣りにはまりつつある会社の同僚へのお土産用に
ストリンガーに繋ぎ再開。

そのうちかなり手前でも水面を割るようになったので、
我慢できずお得意のトップに変更し、
キャストしながら、ターゲットを物色。

手前で食っているシーバスは型がいまいちの様子。
やはり遠目狙いで攻めるべきか。
悩みながらもキャストを続けると、リトリーブコース上でライズが発生。
早巻きをして、その頭上でスライドさせると、水面を割ったが、ヒットせず。

悔しいので、今度はキャストせずに狙いを定め、
捕食ミスを繰り返すシーバスを探す。
そしてターゲットロックオン。

するとバイト&ヒット。
魚は小さいが、狙い通りにベイト⇔ルアーの入替に成功。

これで、満足したので、今度は沖目の魚を狙ってみた。
先ほどのバイブレーションでは底を擦るので、RBにチェンジ。
微妙なアタリは有ったがヒットせず。
ちょうどベイトが沖へ移動し始めたのか、ルアーが届くギリギリ
ラインでも大型の捕食が確認できた。

今度は、ぶっ飛びトップに変更。(またトップ・・・)
先日75センチを獲ったルアー。

このルアーは今まで「ヒットすればスズキクラス」の博打要素が高い。
但し飛距離がトップ系でも抜けているので、広範囲に攻めることができる。
今度も狙いを絞り捕食した場所目がけてフルキャスト!

すると着水3巻きくらいで水柱が立った。
ドラグの鳴き具合からして、本日最大サイズ。
70upは確定か。

ヒットした場所が遠いので、寄せるのに時間が掛かる。
浅場じゃないと獲るの難しそうなので、護岸にズリズリと移動。
ここで、事故発生!

護岸の石(直径40センチくらい)につまずき、左肩側から転んでしまった。
水位は腰程度だったので、一瞬問題無いと思ったが
ウェーダーから思いっきり水が進入。
ジュワーとGパンが濡れ、靴下まで相当な量の水が入り込んでしまった。
今日はポイントから職場に直行予定だったが、
これでは1度帰宅しなくてはならない。
なんとしても、この魚は獲らないとならん。

濡れながら魚を寄せ、ルアーを確認するとガッチリとフッキングしている様子。
安心しながら、ボガで挟みそのまま護岸へ。



80up!

それにしても寒いので、帰還確定。
実釣時間は約35分。
1番最後に来て、1番最初に上がった。

まだまだ釣れそうな気配だが、十分楽しめたので良し。
ホント、久しぶりの複数匹キャッチだな。

釣果:シーバス3匹(85、64、55センチ)

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