in宮崎3(台風一過)
台風が接近した金曜、土曜は実家(カミさんの)待機。
なんとももどかしい2日間だった。
土砂崩れ、床上床下浸水、車が水に浸かり廃車等、
哀れな情報が近所から舞い込んできた2日間だった。
翌日の日曜は、天気が一転。
台風一過の晴れ。
九州に来て9日目にして広々とした晴れ空を見た。
但し、海上はウネリも残り、巻き返しの風が強いため、
出航は不可能。
まあ、当然だろうが・・・。
午前中に港や磯場に行き息子と戯れる。
実はシレッとポイントチェックも兼ねていた。
お昼過ぎ、カミさんの友達連中とその子供達が遊びに来た。
カミさん達大人は昼間からビールと焼肉。
つい誘惑に負けそうになったが、肉とライスで腹を満たし、
ぐっとこらえて子供達と昆虫採集へ。
アブラゼミ、蝶、バッタ、トンボの捕獲に成功。
子供達も大喜び。
母親達のご機嫌を取った後、本帰省最後の釣行へ。
狙いはメッキ(エバ)。
正月は地元勢爆釣の中、撃沈してしまった魚だ。
まずはカミさんの実家から近い港(工業港)へ。
皆さんうっ憤が溜まっていたのか、釣り人が多い。
豆アジ、コノシロが釣れている模様。
とりあえず、ミノーを投げるがチェイス無し。
向かい風のため、別の港(商業港)へ移動。
午前中に下見した小さな川が流れ込む港。
ここはベイトが居たので期待大。
潮周りが真逆のため、水位が違った。
さらに、ベイトの数もかなり増えていた。
良くみると小さいがメッキらしき群れも見える。
まずはやっぱりミノー。
高速リトリーブ&トゥィッチで攻めると案の定10匹程の
小さなメッキがチェイスしてくる。
数匹バイトしたが、フッキングには至らず。
そこでジグヘッド+ワームタックルに持ち替えてみると
一発でメッキゲット!
15cmほどだがなぜか嬉しい。。。
その後、ワームのみでセイゴ、メッキ、セイゴ、メッキ、メッキ。
ワームの色や形状の違いによって、メッキの寄り方に違いがあり、
つい熱中してしまう。
1匹目のセイゴはホント小さかった。(左上・・・12センチくらい??)
セイゴは2匹とも残念ながら“マル”だった。
メッキは茨城と違い、ロウニンっぽい。
その後、少しシャローを攻めてみたら重たいだけで引きを感じない
魚がヒット。
図鑑で調べたら、「クロホシフエダイ」と言う魚。
この魚もメッキ同様、南方系肉食魚だそう。
こんな小魚でも牙がしっかりしていた。
反応が無くなりさらに別の漁港へ。
ここは空撮ポイントマップにもメッキポイントとして書かれている所。
メッキアングラーが下はチャリンコ小学生から上はスーツ姿の
サラリーマンまでいて面白い。
ここは魚が薄かった。
なんとかメッキを1匹ゲットし終了。
地元勢も苦戦していた様子だった。
最終日、小物相手だったが南国の釣りを楽しめた。
次回の帰省はいつになるか・・・。
年末年始は帰らないつもりなので、来年のGWもしくは盆休みだろうか。
釣果:小メッキ5匹、小セイゴ2匹、クロホシフエダイ1匹
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