ヤマネコ島への釣行②

Tako

2019年06月05日 23:13

3日目は前日に引き続き、ジャングルカヤックフィッシングです。

この日はシイラ川(後良川)の河口からカヤックに乗りました。

前日のマイラ川(前良川)よりも小規模のようですが、風が強まりそうだし、早めに終了する予定だったので、ちょうど良いかな~と。


この日も少し早めに宿を出て、ポイント探索しつつ、島の自然を写真に収めました。

前日同様にポイントをレクチャーしてもらい、いざ出航!


最初は河口回りを攻めます。
少し距離があるので河口の流心にスピナーをキャストすると、幼魚ですが、2種のフエダイをキャッチ。



WEB図鑑で調べると、オキフエダイのようです。





こちらは、クロホシフエダイ系ですが、宮崎で釣っているのとちょっと違うような??
”ニセ”クロホシフエダイのようです。


数釣れそうな気がしましたが、海側のマングローブまで行ってみます。



マングローブ帯に到着しましたが、水位が低く、前日のような魚影も見えません。


昨日のマイラ川の方が良かったかもと、不安がよぎります


勝負はこれからの時間でしょってことで河口に戻り、スピナーに変えてみると、またしてもオキフエダイをキャッチ。




そして、川を遡り、マングローブの際を撃っていくと・・・

遂に出ました!
小さいですが、念願のマングローブジャック(ゴマフエダイ)をキャッチ!



西表島で一番釣りたかった魚です。
トップへの出方が豪快ですね。


気分的に楽になり、続けると‥
この日?この川??は、チヌは少なく、ジャックからの反応が多い!



残念ながら40upは出ませんでしたが、計5匹のジャックをキャッチできました。



上流域の方がルアーの反応が良かったですね。











チヌは1匹のみでした。





カヤックを降り、小休憩。




お昼前の頃から風が強くなり、しかも帰路に対し向かい風・・・
カヤックが回転してしまい、まともにキャストが出来ず、ミスも増えちゃいました(泣)




水位も下がり、これといった狙い処もないので、ひたすら漕いで、河口に到着。


ミナミトビハゼの群れを見つけました。



マハゼと比べると目が突き出てますね。



13時過ぎにはカヤックを降り、オーナーさんに釣果を報告。

ジャックが釣れたことに安心していた様子でした。

2日間、大変お世話になりました!


そしてこの日の午後からは、港や堤防、小河川の河口回りなどを転々としました。

強風に苦労しながらもそれなりに反応を得たのですが、大物キャッチには至らず・・・



つづく


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