■1/3(土)
昨日のタチウオを見て奮起したのか、息子も行きたいとのことで、
この日は義父、おいちゃん、息子、Takoの計4人で出船。
宮崎入りしてからは1番風も弱く、海の状況は良さげ。
なんとしても、まともな魚の顔を拝みたい。
やや遅めの9時過ぎにポイント着。
魚探を見ながら義父が探る。
そんで、おいちゃんが掛けた。
そこそこサイズのタチウオが水面に姿を現したが、
胴体の半分が無くなっていた。
おそらく共食いされたのであろう。
はたまたサメだろうか?
ここぞとばかりに集中してジグをしゃくると
ドスンと当たり!
これはタチウオか?
やっと釣れたのは、指5本クラスの良型。
写真を撮ろうとしていたら、今度は息子のロッドがしなっていた。
こいつ、簡単に釣りやがる。
指4本クラスのタチウオキャッチ。
親の面目は保たれたか。
その後、しばし消沈。
アタリは何度かあったが、リーダー切れなどバラシ数回。
オレが1本追加したのと、ボトムでカワハギがスレで1匹。
息子はちょいと前から爆睡中。
群れを求め、さらに沖合に移動。
ここは砂地と言うこともあり、1度ジグを投入後
魚探に魚が映るまでボトムを取りながら待ってみたところ、
根掛かりのような手ごたえ。
つぶ根にでも掛けてしまったかと思ったが、魚の反応が伝わる。
それも強い引き。
特大サイズのエソ?それとも良型のハタ類か?
ワクワクしながらやり取りし、水面に姿を見せたのは
良型のヒラメ!
タチウオを釣ってから3時間くらい寝ていた息子を叩き起こしながら、
最後は義父にタモ入れしてもらった。
年始早々運を使い果たした感あり。
この日は息子も褒めてくれた。
釣果:親父・・・タチウオ2匹、ヒラメ1匹(71センチ)、エソ1匹、
カワハギ(スレ)
息子・・・タチウオ1匹
■1/4(日)
気をよくして迎えたこの日は、息子に数を釣らせてやろうと
エサ釣りをすることにした。
本命はカワハギ。
前日、スレで釣ったがやっぱり刺身は最高だった。
結局エサ取りが多く、本命カワハギは2匹、
その他キープできる魚は、アラカブ(カサゴ)が2匹。
ちなみにエサ取りは、フグ、ベラ、キタマクラ、ネンブツダイなど。
息子は数がそれなりに数が釣れるので、
退屈せずに釣りが出来たようだ。
釣果:カワハギ2匹、カサゴ2匹、外道多数
■1/5(月)
ついに最終日。
ここまできたら、1週間連荘で沖へと思っていたが、
朝からかなりの強風。
沖に出ることすら厳しい状況。
かなり悔しいが、仕方ない。
先日のように昼から収まるかと期待したのだが、全く変わらず。
う~ん、暇だ。
息子は同級生のお友達のところへ行くらしい。
ってことで、風裏になりそうな所で陸っぱりでカサゴを
狙うことにした。
カミさんが車を使うため、ポイントで降ろしてもらった。
道具も必要最低限のものを持参し、ランガンすることに。
ポイントはゴロタ浜と小磯が続く場所。
こんな感じ。
ちょうどお昼ぐらいから始めたのだか、
最初はフグの猛攻。
ホントはテトラ帯に行きたかったのだが、
風の影響と水位が高いため、テトラに渡るルートを歩くことができない。
その後小磯周りで粘ってみたら、カサゴと思われるアタリがあったものの、
フッキングしない。
そんで、やっと掛けたのだが途中でばらしてしまった。
時合いかもしれんとカミさんが迎えに来たが、さらに粘ってみたものの
結局ボウズ。
ついに帰省中の釣り三昧は終了となった。
釣果:ボウズ
今回、怒涛の7連荘をかましたが、釣果的に満足できたのは1日のみ。
まあ、帰省中しかオフショアはしないし、茨城での釣りとは一味違うので
やっぱり楽しい。
あとは、今後に繋がれば良いのかな。
あなたにおススメの記事